毎月いろんなアーティストのおすすめの1曲を
私の好みでピックアップしてご紹介していきます。

《GEORGE DUKE   “Say That You Will”》
キーボード、ヴォーカル、プロデュース等をこなすマルチ・ミュージシャン。彼の代表作は“Brazilian Love Affair”で異論はないだろう。その、ひとつ前のアルバムでのメロウチューンがこれ。彼特有のメロディー・センスにはいつも目を見張るものがある。また、それが個性となって、我々に構えることなっく聴かせてくれる。バックでは E.W & F の元ギタリスト、ローランド・バティスタにパーカッション、ヴォーカルでお馴染みシーラ・E が参加している。


《VITAMIN E   “Pretty Girls”》
女性一人、男性二人のグループで、プロデューサーにはジャズ畑のドラマー、ノーマン・コナーズ。このアルバムに収められている“Sharing”はソウル・クラシックの一曲といえるスロー・バラードだ。もうひとつ、このモダンなミディアム・ナンバーも心地良いサウンドを持っていて、古さを感じさせない魅力がある。全編、バックではエムトゥーメイ、レジー・ルーカス、そしてこの曲をアレンジしているヒューバート・イーブスだ。納得の演奏とアレンジだ。


《BAND OF PLEASURE   “Taste of Tokyo”》
日米混合のバンド。メンバーでギターのデビットT.ウォーカーとドラム、ヴォーカルのジェームス・ギャドソンは言わずと知れた名手。もう一人のギタリスト山岸潤とキーボードの続木徹は『チキン・シャック』を結成、その後アメリカへ渡り活躍。ベースの清水興は『ナニワ・エキスプレス』のリーダー。そして日本屈指のソウル・バンド『ヒューマン・ソウル』を率いて、アポロ・シアターでのコンテストに優勝している。一言。これは、私好みのメロウ・グルーヴ!