毎月いろんなアーティストのおすすめの1曲を
私の好みでピックアップしてご紹介していきます。

《JENNIFER HOLLDAY“Love Stories”》
ミュージカル出身の彼女は、1981年の舞台版『ドリーム・ガールズ』に出演し注目を集める。これでトニー賞とゲラミー賞をものにしてスターの座についた経緯がある。このミディアム・ナンバーはマイケル・J・パウエルのプロデュースで得意なスタイルでもある。後半に入るカッコいいピアノ・ソロがこの曲の雰囲気を盛り上げている。ステキだ。


《REFLECTIONS“One Into One”》
彼らはメルバ・ムーアと共に3年半もの間ミュージカルに出演している。そんな縁でアルバム裏にメルバのコメントを載せてある。グループ自体は癖のあるリード・ヴォーカルを中心にダンス・ナンバーからスローまでこなし、JRベイリーもプロデュースに名を連ねている。この曲はメンバー作のバラードで、味わい深くディープかつスィートに聴かせてくれる。


《BRIEF ENCOUNTER“Visions”》
9人組のヴォーカル&インストルメンタル・グループ。ファンクやメロウ・グルーヴ系を中心にしている中で、スロー群がひとつのポイントになっている。そのひとつがコレ。スイート系のグループと間違えそうなほど完成されている。こういうバンドには少ないスタイルだが、ひとつの目玉でもある。そして、これだけ粒ぞろいの内容のアルバムも珍しい。